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『アンナ・カレーニナ』観てきました♪♪

1/15日(土)夜、今年初のミュージカルを観てきました。

101111.jpg
<左から、瀬奈じゅんさん、一路真輝さん、伊礼彼方さん、山路和弘さん>


ミュージカル『アンナ・カレーニナ』

劇場は、シアタークリエ
舞台と客席の距離が近いような気がして、よりお芝居の世界に浸れるので、好きな劇場です。
110115.jpg

今回は4列目と良席♪

席に着くと舞台がめちゃめちゃ近いです。



原作/Lev Nikolaevich Tolstoi (レフ・ニコライビッチ・トルストイ)
脚本・作詞/Peter Kellogg (ピーター・ケロッグ)
音楽/Dan Levine (ダン・レヴィーン)
修辞・訳詞/小池修一郎
演出 /鈴木裕美
製作/東宝、東宝芸能

出演/一路真輝 (Wキャスト)  瀬奈じゅん (Wキャスト)
   伊礼彼方 葛山信吾 遠野あすか 春風ひとみ 山西惇
   山路和弘 他


詳しくは公式サイトへ
http://www.anna-karenina.jp/com/
 

『アンナ・カレーニナ』を、ざっくり簡単にまとめると・・・

舞台は19世紀末ロシア。
貞淑な人妻アンナが若き陸軍士官ヴロンスキーと禁断の恋に落ち、夫カレーニンと愛する我が子セリョージャを置いて家を出ていくも、子供に対する未練が断ち切れず心を病み、不幸な結末をむかえる悲劇の物語です。
・・・・
それだけいうと、なんて救われない物語だろうと思いますが、一方で、キティとレイヴィンの微笑ましい恋も展開され、対照的な二つの愛の結末を観る事の出来る舞台です。
(日本初演2006年、再演2010-2011年)


開演後、ドラマティカルでなんとなく不安をかきたてる様な音楽が流れ、舞台上部から雪が舞い降ちてきました・・・
まるで本物の雪の様・・・
あっという間に凍てつくロシアが目の前に・・・ほんとに寒さが伝わってくるようでした。

なんて美しい・・・見惚れてしまいます。

そこは、クリエではなく、もうロシアなんです・・・オープニングから、ぐぃっと舞台に引き込まれました。


そんなロシアの列車の中で、はじめて出会った二人。
明らかにアンナに目を奪われるヴロンスキー・・・だめだよ~人妻なんだよ~って、あらすじを知っていた私は思ってしまいましたが、物語が止まるわけもなく(笑)

そんなヴロンスキーを演じたのは、

伊礼彼方さん(ヴロンスキー)



素敵です!
特に、舞踏会の白い軍服姿がもう凛々しくて眩しくて・・・目の前に来ると照れちゃう位でした(笑)
とても情熱的で、若さゆえ、周りの事も考えずにただただアンナに向ける熱い眼差しが印象的でした。
観ているこちらが“ハッ”とする様なヴロンスキーの心の動きの演技が素晴らしかったです。
「生まれ変わる日を 待ち焦がれてた ずっと」・・・アンナとヴロンスキーの曲「待ち焦がれて」はとても情熱的で2人とも色っぽくて素敵でした。

製作発表の席でも聴いた曲ですが、やはり舞台の上だと一段と響いてきました。
アンナとの甘い生活の中で見せた軍服を脱いだヴロンスキーは、髪型もサラサラヘアになっていて、一瞬誰??って思っちゃいましたが、その姿も素敵だったなぁ・・・なんて、結局全編通してカッコ良すぎです
ラスト・・・アンナを失い、その兄スティーバに見送られながら旅立つヴロンスキーのシーンが、どのシーンよりも涙が止まりませんでした。
2人の後方には、幸せいっぱいのキティとレイヴィン。
幸と不幸のコントラスト・・・
スティーバに「早く戻ってこい」って言われて「どこに・・・」
・・・切なく暗く希望も無いその表情に(T_T)涙腺決壊です。
普段涙ぐむ事はあっても、流れるまではなかなかいかない私は油断しまくってハンカチも出さずにいたものだから、感動的なシーンでガサゴソするわけにももいかず・・・流れるままにしておきました(笑)

そんな情熱的なヴロンスキーの眼差をむけられるアンナを演じたのは、

一路真輝さん(アンナ・カレーニナ)



私が観た回は一路さんでしたが、アンナ役はWキャストで、もうお一人は「瀬奈じゅんさん」です。
一路さんのアンナはとにかく切ない・・・心がキュ~って熱くなる切なさです。
夫を裏切り、我が子を置いて出ていった・・・良い事の筈がありません。
正直観ていてイライラする場面も。
夫の愛に気付きもしないで、ただ批難する・・・
せっかく手に入れたヴロンスキーとの幸せを大切にする事も出来ない・・・
子供の心の傷を考えずに会おうとする・・・
随分周りの人の事を考えない独りよがりな人だなぁって。
しかし、それでも一路さんの演技と歌声には同情せずにはいられないアンナの切なさが溢れていました。
特に、愛する我が子にむけた「セリョージャ」は胸が苦しくなる位素晴らしい表情と歌声でした。

後半にキティとアンナの曲「夢にも思わなかった~」がありましたが、愛する人を信じている幸福なキティと心に不安をかかえるアンナのコントラストが見事に交差したとても印象的な楽曲でした。


そんなアンナに裏切られた夫カレーニンを演じたのは、

山路和弘さん(カレーニン)



とてもとても厳格な雰囲気で常に厳しい表情です。
製作発表の時のちょっとお茶目な山路さんの雰囲気はみじんもなかった・・・(汗)
舞台始めは、アンナや息子に対する厳しく冷たい態度に愛なんて全く無いのかなって思わせました。
こんな夫じゃぁアンナも浮気するよね・・・なんて思ってしまった程。
しかし・・・違いました!
カレーニンは確かにアンナを愛していた。
ただ愛を伝えるすべを知らず不器用なだけ・・・
そんなカレーニンが息子にかけた精一杯の優しい言葉「良く頑張ってるな・・・」
その一言にカレーニンの深い愛情を感じました。
そんな父に我を忘れて抱き付くセリョージャ。
胸が熱くなりました。
カレーニン山路さんとセリョージャ奏人くん2人の感動的なシーン。
大好きなシーンの1つです。
アンナに対しても寛大な深い愛を感じるシーンがありました。
ヴロンスキーと一緒に出ていったアンナが息子に合わせて欲しいと来た時、
我々の平穏を壊すなと断るも、息子に会えず出ていくアンナを引きとめる様にかけた一言
「戻るなら・・・受け入れよう」
アンナが出ていって一番傷ついていたのはカレーニンではないでしょうか?
なのにアンナは
「無理よ~」ってまた出ていく・・・。
この舞台で一番同情しちゃうのって、やっぱりカレーニンです(T_T)


以上3名・・・情熱的で背徳的で苦悩的な愛担当。

そして、対照的なのが穏やかな愛担当のキティとレイヴィン。

演じるのは、

葛山信吾さん(レイヴィン)



遠野あすかさん(キティー)



お2人のシーンは観ていて“ホッ”とします。
ほのぼのしていて、とても可愛らしいお2人の恋模様。

私の中ではドラマの大人っぽくてカッコ良いイメージの葛山信吾さんでしたが、この舞台上では、とてもキュートなんです♪
なかなか上手くキティに思いを伝えられず、周りの言葉に一喜一憂。
山西さんとの狩猟シーンでは小出しにされるキティ情報に踊らされ(笑)
そして、一番笑ったのが・・・
思いきって2度目のプロポーズなシーン。
なかなかズバっと言葉に出来ず、可笑しな暗号を黒板に書いて伝えようとしたり・・・
それにのってキティも黒板に暗号!?
2人にしか絶対解けないであろうというアルファベットの羅列を読み解く姿に大笑いしたと共に、幸せな気分になりました。
葛山さんのパワフルでキュートな演技。
遠野さんのくるくる変わる可愛らしい表情とコミカルな演技。
春の日差しのような暖かさを感じました。



アンナとヴロンスキー、キティとレイヴィン・・・

どちらも始めは好きが止まらない・・・止められないからはじまった恋。

なのに一方は・・・

一瞬散った激しい火花が深い闇の中へと落ちていく様に終わった・・・

もう一方は・・・

向日葵の様に太陽の光へ向かって成長し、ゆっくり穏やかに大きな花を咲かせた・・・


光と闇のコントラストが織り成す2つの恋模様を素晴らしい楽曲と共に堪能しました^^



追伸。
ただ1つ謎なのが・・・
アンナが最後にヴロンスキーに書いた手紙に対しての返事の内容・・・
う~ん。やっぱりやっていけないとか?別れの手紙?それとも・・・
謎です。
わからなかったの私だけかしら?

theme : 舞台とミュージカル
genre : アイドル・芸能

comment

Secret

今年の舞台は、ミュージカルが初ですね♪
さすがハマリ度順(笑)
すごい良席で堪能でしたね♪
今年は、どれくらい行くんでしょうね(お互いにね、笑)

>jirokoさんへ

ふふ。図らずもミュージカルになりました(笑)
嵌ってますかねぇ・・・嵌ってますねぇ^^
そうなんです!私にしては凄い良席をとれました。
いつもいつも後ろの方とか、端っこ~とかが多いのですが、クリエだと意外に良い席が多いです。
RENTの時も前の方のセンターでした。
相性良いのかしら??なんて^^
今年は・・・怖くて数えられません。
全然余裕なんてないのですが、我慢できない愚かな私なので、削れるものは削れるだけ削って・・・むしろマイナス(笑)でも行きます!!
jirokoさんもどれだけ行かれるんでしょうねぇ・・・幅広そうです^^
お互い素敵な舞台に沢山めぐり合えます様に・・・
まずは2月のご一緒を楽しみに♪♪

手紙

「AAMO SE SAD」(アンナ、あの時もうどうだっていいのよと仰った、それは永遠ですか、それともあの時だけ?)と書いているヴロンスキーを想像してました…。
(通じなかっただろうなあ……)

アンナからの手紙は「話をしたいので戻ってきてください」で、ヴロンスキーからは「僕は10時頃(…だったかなあ?)帰る」だったかな?私も原作は未読なんですけど、そんな話を聞いたような。
ヴロンスキーにはなにげない返事でも、アンナには絶望的な文章に思えてしまったってことかと。

作品ファンとして、「アンナカレーニナ」を気に入って頂けて、嬉しかったです(^_^)

>静夏さんへ

わ~い♪質問への回答コメありがとうございました。

「AAMO SE SAD」・・・うんうん。通じなかったと思います。

手紙の内容はそうだったのですね!
一路さんアンナの衝撃を受けて落胆したような演技に、さぞかし悲しい内容が・・・と思っていましたが・・・
今度原作立ち読みしてみます・・・(本の厚さに買うのを断念(汗))

個人的にアンナには複雑な思いですが・・・
美しい舞台も歌もキャストの方々も素晴らしくて、演劇としてはとても好きです。
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