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『マルグリット』観てきました。

記事が前後しますが、
3/19(土)
赤坂ACTシアターにミュージカルを観に行きました。
製作発表も観に行かせて頂いて、とってもとっても楽しみにしていたミュージカル
『マルグリット』
製作発表を観た時の記事はコチラ
ミュージカル『マルグリット』製作発表

ミュージカル「マルグリット」を簡単に説明すると・・・
ナイトクラブの元歌姫マルグリットが、バックバンドのピアノ弾きアルマンと恋に落ちますが、マルグリットは既にドイツ人将軍オットーからの寵愛を受けている身。二人の恋は許されない・・・
オペラ「椿姫」の世界をベースに、第二次世界大戦下のパリで許されぬ愛に身を燃やす男女の物語です。
2008年にイギリスのウエスト・エンドで初演、2009年に日本初演、そして2011年再演。
出演:藤原紀香 田代万里生 西城秀樹 山崎祐太 松原剛志 飯野めぐみ 横内正 ほか
演出・脚本:ジョナサン・ケント
脚本:アラン・ブーブリル クロード=ミッシェル・シェーンベルク
他 詳しい情報はコチラ
マルグリット公式サイト


なんでそんなに楽しみだったかというと・・・
大大大好きな歌声の田代万里生さんがアルマン役で出演されているから^^

今回の地震後初の舞台観劇で、観に行こうかどうか迷いましたが・・・行ってきました。
観に行ったからには、舞台の隅々まで楽しみました。

110319.jpg

すべては、この愛のため―

今回は5列目という良席でした。
舞台が目の前・・・
はじまる前の幕にはマルグリット役に扮した藤原紀香さんの顔がずっと映し出されていました。
ずーっと観ていると、瞬きした!?
いや観間違え??
って思っていたら、他の客席からも「動いたよね?」って声が・・・
洒落た演出ですね。
でもちょっと薄暗い中に青白く浮かんだ顔が、しかも動いたりしたから怖かった(笑)

幕が開いてビックリ!!
周りが全部ガラス張りの様な透明な窓や扉の美しいセット・・・
このセットが凄かった。
奥側が迫ってきたり、爆破シーンでガラス部分が吹っ飛んだり!
それに床・・・
まるでベルトコンベアーか歩く歩道の様に可動式、ここまでならまぁ無いこともないけれど、それが・・・
上手から下手、下手から上手、斜め!!!に動く。
横にも動くのに斜めにも動くってどういう事??
上に上がって観てみたい衝動に駆られました。
まるでカメラワークで編集したようなキャストの動きにビックリしました。
またマルグリットとアルマンや他のキャストのすれ違うシーンなどがそのセットによってとても劇的に切なく感じました。

アルマンの部屋のシーンのセットが素敵でした。
天窓??なのでしょうか?
斜めに下がった透明な窓の様なセットに波の様な照明が投影され反射して揺ら揺らと、とても美しかったです。
その美しいセットの下で思い悩むアルマンも素敵でした。

今回の舞台セット、美術は全て初演イギリスロンドンから船で運んできたそうです。
スタッフもオリジナルメンバーが終結した舞台だそうです。
そんなプロフェッショナルな方々が作り上げた舞台は美しくドラマティックでした・・・

マルグリット/藤原紀香さん
なんて美しさ・・・
パーティーシーンで煌びやかな衣装を纏う紀香さんは美しくて眩しくて迫力でした。
(ホントに何やら色々輝いていたから眩しかった(笑))
歌声は・・・日本初演の方の素晴らしい歌声のCDを何度も聴いていたので、それとの違いは正直チョコットだけ気になりました。
ですが、あくまでも私の中では、技術の高さとかそういう事は全てで無くて、やっぱりお芝居はその人が纏っている、創り出している雰囲気を楽しみたい~^^
その点で紀香さんのマルグリットは、その歌声は、どこまでもドラマティックで切なさが胸にいっぱい溢れてきて素敵でした。
儚く哀れで危うげな脆い心・・・
その心の奥深くには情熱的な愛に身をささげる、自らも気付かない様な強さを秘めている・・・
紀香さんが自身の何かを削り出すかのように一生懸命歌っているのが伝わってきて、そんなマルグリットの雰囲気を更に際立たせていた様に感じました。
マルグリットの代表曲「チャイナドール」は勿論ですが、「鏡よ」がとても素敵でした。
この曲は難曲揃いのマルグリット楽曲の中でも特に難しそうでしたが、とってもマルグリットの葛藤や想いが伝わってくる曲でした。

アルマン/田代万里生さん
もう待ちに待った万里生くんのアルマンを見た瞬間に嬉しくて叫びたい位でしたが、そこはグッとおさえました(笑)
バックバンド仲間の演奏と一緒に万里生くん生ピアノを堪能できた「ジャズ・タイム」
舞台前半、一番楽しい気分になったシーンでした。
一緒に踊りだしたいくらい。
アネット役の飯野めぐみサンの歌声がとても上手くて綺麗で素敵でした。
アルマン役の万里生くんは、今まで観た事もない雰囲気で、劇的で男らしい色気がある演技にすっかり目をハートにしながら楽しみました。
溜息出る位素敵だったなぁ。
歌声が素晴らしい事はもう十分わかっていましたが、それでも聞くたびにその歌声に感動します。
マルグリット楽曲の中では「あの頃は」「待ちわびて」「愛しても何が残る」の力強く悲しく苦悩の滲んだ歌声に聞き惚れました。
万里生くんの歌声からはとてもパワーを感じます。

オットー/西城秀樹さん
オットーは怖かったぁ。
怒鳴る台詞がとても多いから本当に迫力満点で、その迫力に西城さんの貫禄も合わさるものだから、マルグリットとアルマンの逢瀬がバレた時にはもう観ている方もドッキドッキ冷や冷やでした。
西城さんが歌う「女なんて」・・・その歌声からオットーの哀れさが伝わってきました。
オットーの愛はマルグリットを縛り付け歪んだ愛だったかも知れませんが、マルグリットに憧れて愛した想いは確かにあり、とても悲しく響きました。
・・・ただ歌っている時や大声の台詞を言われた後、ちょっと苦しそうだなって感じて心配になりました。
西城さんは病み上がりなのでまだ本調子ではなかったのでしょうか。。
カーテンコールの時に誰よりもながく深く礼をされている姿が印象的で、この舞台にかけてきた想いを感じ目頭が熱くなりました。

殆どのキャストの方がシガレットを吸うシーンがあるのですが、本物??偽物??
全く分かりませんでした(驚)
火を付ける仕草も、吸って煙を吐く姿も本物を吸っている様に観えました。
個人的には万里生くんがタバコを吸う姿が新鮮すぎて、目が離せませんでした(笑)

それに、マルグリットとアルマンのキスシーンの多さにも驚き。
会うたびにキスしてる・・・情熱的なシーンの数々に溜息。


差別、戦争、人々の裏切り・・・暗い影が濃く落ちる舞台・・・
クライマックスでマルグリットが髪を剃られ、いたぶられ倒れたシーンは正直観ているのが辛かったです・・・

でも暗いだけではなく、愛も色濃く感じた舞台・・・
様々な愛が舞台をドラマティカルに彩っていました。

 オットーのかすかな狂気が膨れ上がり破滅へと向かう哀れな愛・・・

 アネットとルシアンの支え合い互いを想い合う優しい愛・・・

 そして・・・
  
  マルグリットとアルマンの燃え上がる様な狂おしい程お互いを求め合う愛・・・


暗い背景の中だからこそ、鮮やかに引き立つ愛の形の数々に
情熱的で切ない、心を揺さぶるような楽曲が溢れる舞台・・・

はじめから最後まで全てのシーンが見応え抜群で、観劇中はずっとマルグリットの世界に囚われていました。



間近で観る事ができた全てのキャストの演技からは、半端無い真剣さが伝わってきて観に行って本当に良かったと終演後心から思いました。
今このときに上演する想い・・・それぞれに覚悟があったのだろうと思います。
カーテンコールで、演じきったキャストの表情を観た時、その想いが痛いほど伝わってきました。
私はこの舞台を観て沢山のパワーを頂きました。
感謝の気持ちと共に、ラストまで無事に公演を終わられる事を願います。

theme : 舞台とミュージカル
genre : アイドル・芸能

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