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ミュージカル『スウィーニー・トッド』観てきました。

110605.jpg

2011/6/5(日)
ミュージカル『スウィーニー・トッド』
観てきました。

スウィーニー・トッド:市村正親
ラヴェット夫人:大竹しのぶ
トバイアス:武田真治
ジョアンナ:ソニン
アンソニー:田代万里生
ターピン:安崎 求
ビードル:斉藤 暁
乞食女:キムラ緑子・・・他

演出・振付を宮本亜門さんが手掛けたミュージカルです。

タイトルを聞いた事がある方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

今作は、作詞作曲スティーヴン・ソンドハイム(ウエストサイドストーリーの作詞家)による傑作ミュージカルとして、1979年にニューヨーク・ブロードウェイで始まり、舞台や映画と度々リメイクされてきました。
日本では2007年に初演を迎え、翌年ティム・バートン×ジョニー・デップのコンビで映画化された作品です。

そう!

ジョニー・デップ!!

私はジョニー・デップさんのイメージが強い作品でした。
(・・・のくせに映画観てないのですがね(苦笑))

簡単に言うと・・・
家族と人生を奪われた床屋(スウィーニー・トッド)の復讐劇です。
仕事道具のカミソリで首を掻っ切る・・・
そして死体の処理に困った困った・・・
下はラヴェット夫人のパイ屋さん・・・最近お肉高いのよねぇ・・・フフフ良い事思いついたぁ・・・。
トッドが2階で床屋を開いてから何故かパイ屋さんは大盛況・・・
なんて感じの、猟奇的なシーンが多いダークめなストーリーとなっています。

そして、ただ怖いだけでなく、ヒューマンストーリーでもあると感じました・・・
人の負の部分・・・憎しみや欲望や独りよがりな愛情・・・
そんな暗い内面が、役者さんの仕草や表情、口調・・・演技から滲みでて複雑に絡みあっていました。
(そしてキャストが皆ゾンビ風メイク・・・笑)

詳しくは公式サイトへ
http://hpot.jp/sweeney/


市村さん、大竹さん、武田さん、ソニンさん、斉藤さん・・・は初演からのメンバーです。

そしてそして・・・

私が大注目で観に行ったのが、今回初参加の「田代万里生さん」!!

ハイ!このブログでもちょくちょくお名前を出しているので、もうおなじみかも知れませんが・・・

私が大好きな歌の方です!

そして、ミュージカルな俳優の方です!

この方の演じる「アンソニー」目当てに行ってきました。


場所は渋谷駅近くの「青山劇場」
「こどもの城」があるところです。

初☆青山劇場!

今回の座席は何と一番前の上手サイド!

ミュージカルで一番前は歌を聴くにあたって最良の席なのかどうか?
私は素人なので良くわかりません・・・
ただ、うわ~久々だなぁ舞台をこんなに前で観るのは~♪と1人興奮状態
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
キョロキョロしちゃった
オーケストラピットが激近い・・・
ハープが隙間から見える・・・

それで気付いたのですが、開演前にオケピをのぞきにこられる方が沢山・・・
今までわざわざオケピをのぞきに降りた事なかったなぁ・・・
ミュージカルはそういう楽しみもあるのね!と初心者な私は感慨に耽る・・・

そんなこんなで開幕 ―

プロローグ的なシーンが終わり・・・
(振付がカッコ良かった)

おっと!
トッドと一緒にアンソニー・・・
万里生くんの意外と早い登場にテンションが急上昇↑↑

トッドが海で死にかけているのを救った若い水夫
アンソニー役/田代万里生さん
アンソニーがトッドを助けた事で結果、猟奇的な事件の口火を切ってしまう事になるのですが、そうとは知らずに無邪気な感じでトッドに話しかけるアンソニー。
この舞台の中で一番キャピキャピした感じ・・・って可笑しな表現かなぁ・・・
でも前半の前半はそんな感じ♪
ソニンさん演じるジョアンナ(実はトッドの娘)に一目惚れをするのだけれど、
その時に歌った楽曲「僕を見てジョアンナ」は、見て見て~僕を見てよ~(≧▽≦)
って感じで、ジョアンナの周りを駆け回る姿がなんだかワンコの様に可愛くて仕方なかった(笑)
でも油断大敵(?)・・・
その次に「ジョアンナ~」って歌われた時は、キャピキャピした感ゼロで、想い人への気持ちを思いっきり切なく歌いあげ、その気持ちが直球で届いてドキドキしました。
直球でっていうのは、1列目に座る私の正に直線上で歌われたから。
遮るものなく万里生くんの歌声が・・・幸せな瞬間でした。
それに、やっぱり良い声!大好きな歌声!!^^
それと共に、万里生くんゾンビメイクも真正面に・・・まじまじと観る・・・
あのメイクで恋の想い歌・・・汗
しかし、ゾンビ風メイクは観ている内に全く気にならなくなりました。
万里生くんの舞台を観劇したのは、“エリザベートのルドルフ”“マルグリットのアルマン”と続き3作目。
歌声が一番楽しめたのは、正直マルグリットかなぁって思いました。
今作はソロパートは良かったのですが、複数の声が重なる部分はちょっと聴きとりにくくて・・・
早口な楽曲が多いからでしょうか?
このミュージカルの楽曲はとても難しいそうです・・・技術的にも高いレベルの歌が多い・・・
私には早口すぎるのと、高音域が多かったのがちょっと苦手でした。
でもそれはあくまで個人的な好みでの話ですので悪しからず。
ソニンさんとのシーンもそれぞれの歌声は良いのですが、重なると聴きにくい・・・。
私、音楽的にそんなに耳が良い方じゃないしね(苦笑)
しかし、ソニンさん・・・歌がメチャ上手いですね。
DVD等で彼女の歌は聴いた事があるのですが、生歌は初!
こんなに上手い方だったとはちょっと知りませんでした(嬉)
で、万里生くんはソロパートが少なめだったから・・・もっとミュージカルな歌声聴きたかったなぁと、ファン的にはですが(笑)
でも1つ1つの演技を大切に力いっぱい演じられている姿が観られて胸がいっぱい熱く嬉しくなりました。


さて・・・

万里生くん目当てとはいえ、勿論スウィーニー・トッドの舞台自体も楽しみにしていた訳ですが・・・
今回はちょっとぉ・・・などと舞台の趣向からか観に行くのをやめにする方もチラホラいらっしゃる様子に、メチャメチャスプラッタ系だったらどうしようという不安も少し有りましたが、舞台なので映像のようにそこまでリアルなものは無く、気分も悪くならなかったから最後まで楽しめました。
ソウシリーズみたいなのだったら間違いなく大半を目を瞑って過ごす事になりますもの(苦笑)

アンソニー一番で観に行った私・・・一番惹かれた役はアンソニーではなくドバイアス…トビーでした(笑)テヘ。
始めは全くノーマークな役にどんどん気持ちを持っていかれました。
なかなか奥が深くて難しい役です。
そんな重要な役を演じられたのは、
ドバイアス役/武田真治さん
登場シーンはまるで道化師…
始めは武田さんだって気付かなかったくらい、武田さんのイメージとは全く違う役。
師匠の言うとおり酷い仕打ちにもしたがってしまう…愚かしい明るさが哀れみを感じさせます。
ちょっと頭の足りない純真な子供の様な面の裏に、実は全てを無意識に悟っている様な感の鋭さもあり、ゾクっとドキっとさせられます。
トッドがトビーの師匠を亡きものとした後、世話をしてくれたラヴェット夫人(大竹しのぶサン)に想いを寄せ一途に慕う・・・
そんなトビーの心情が台詞のイントネーションや表情、仕草から伝わってきます。
はたから観ていると、報われない想いが哀れだけれど可愛いトビー・・・ギュって抱きしめたくなるトビー。
母性本能をくすぐられる様な笑顔と仕草・・・物語が進むにつれてすっかりトビー見守り目線
でもラヴェット夫人の心にはトッドしかいない・・・
なんて純真で哀れな想い・・・
ラヴェット夫人に、パイを作っていいよって言われた時の喜び、ハシャギよう・・
パイを作る工程を説明されている時の嬉しそうな様子・・・あのシーンは本当に涙を誘われました。
ラヴェット夫人の方は、トビーなんて殺してしまえって思う事にためらいを感じていないというのに・・・
うぅ(T_T)
この舞台のクライマックスシーンはトビーの見せ場で終わります。
不気味ではあるのですが、感動も覚える様な衝撃的な最期・・・トビーなくしてはこの舞台は全く成立しない!
一番複雑だと言えるトビーを演じた武田さんの演技に、気が付くとものすごく惹き込まれていました。
武田さんの演技をこんなにシッカリ観たのは初めてでしたが、彼の舞台はまた観に行ってみたいです。
武田さんは演技の人でした。

メインのお2人
スウィニー・トッド役/市村正親さん
ラヴェット夫人役/大竹しのぶさん
この2人はもう・・・別格と言うか何と言うか、迫力ですね^^
気迫があります。
市村さん演じるトッドはもう、どんどんどんどん深みに嵌って、復讐なのか?ただの猟奇的な殺人なのか?
重く暗く1人突っ走る行動に救いがありません。
唯一陽気だったのは、ラヴェット夫人とのパイの歌?の掛け合い位かなぁ。
「牧師はいかが~」「聖歌隊はいかが~」みたいな・・・いや・・・パイの中身の肉に関する歌なのですが・・・
なんつー歌詞を陽気に歌うんだか(苦笑)
その歌のシーンは話題性がある時事ネタもアドリブ的に取り入れて、暗い中にもちょっとユーモラスなシーンが盛り込まれ、客席からも笑声。

大竹さんは、舞台「ヘンリー六世」の時の“マーガレット妃”の迫力程はありませんでしたが、やはり怖い女性の役だった・・・
パイ屋さんの彼女・・・
上手サイドの舞台前方にフタがあるのですが、そこにバケツを持って時々やってきます。
フタを開けてバケツからこぼす液体は始めはオレンジだったのに・・・
トッドが2階に住みついてからは・・・真っ赤だった・・・ヒィ~( ̄□ ̄;)気持ち悪い~!
真っ赤な液体を捨てるゾンビメイクの大竹さん・・・怖すぎる~!
まだまだある怖いシーン。
夢を明るく語りながら、人骨から肉を削ぎ落としていくシーン。
嫌~(>_<)
ラヴェット夫人の演技は、明るい感じが多いのだけれど、やっている事は怖いという・・・
そのコントラストにゾクッでした。
大竹さんにピッタリな役ですね。


暗くて不気味な救いの無いお話だったのですが・・・アンソニー(万里生くん)とジョアンナ(ソニンさん)は幸せになれたのだろうか・・・なれたと思いたい・・・2人が生き残った事に唯一の救いを求めたラストでした。


カテコの市村さんと大竹さんの色々なやり取りが面白かったです。
2人ともお茶目ね^^
他キャストも笑顔・・・万里生くんの笑顔(幸せ~)
東京楽だからか、終幕後客席で帰る準備をしていると下手側から三本締めが聴こえてきて、それに対し残っていたお客さんが拍手をするなんて場面も・・・
そんなこんなで不気味さはすっかり払拭され引きずらずに帰途に付けました。

ジョニー・デップさんの映画もちょっと観てみたくなりました。

theme : 舞台とミュージカル
genre : アイドル・芸能

comment

Secret

>拍手コメ☆なつサンへ

なつサン!拍手コメありがとうございました。
なつサンもスウィーニー観に行かれたのですね!!
武田さんも田代さんもカッコ良かった~ですねぇ。
・・・そして大竹さん…ヘンリー六世での最強の女が甦る(汗)
またもや嵌り役な感じでしたね。
大竹さん・・・クリエのピアフも決まっていますね。
出ずっぱり・・・
上川さんの舞台はきっと来年だろうから、それを楽しみに待ちましょうね(たぶん)♪♪

武田さん他、魅力的なキャスト

梅子さんが初日辺に行かれてブログを書いていらしたら、私も見に行ったかもしれません。
チラシを見て、キャストにそそられたのですが・・・、かなり衝撃的なシーンが多いとの噂を聞いて断念していました。
友達に武田真治さんのファンがいて、私も舞台の彼を見たことがありますが、かっこいい方ですよね。

>nanaさんへ

お返事遅れてすみません。。。
衝撃的なシーンもチラホラありましたが、私は予想ほどではありませんでした。
武田さんの演技は本当に素晴らしかったです。
上から目線ですが、かなり見直してしまいました。
また機会があったら是非nanaさんも観に行ってみて下さい^^
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