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『風と共に去りぬ』観てきました。

2011/7/10(日)
帝国劇場へ行ってきました。

帝劇開場100周年記念公演
帝劇グランド・ロマン
『風と共に去りぬ』

110710.jpg

原作:マーガレット・ミッチェル 脚本:菊田一夫 潤色:堀越真 演出:山田和也 
出演:米倉涼子/寺脇康文/岡田浩暉/紫吹淳/高橋ひとみ/池谷のぶえ/坂口芳貞/近江谷太朗 他

南北戦争動乱期の1860年代アメリカ南部を舞台に、時代の波に翻弄されながらも真の愛を求め力強く生きた一人の女性の半生を描くマーガレット・ミッチェル原作の不朽の名作(公式より抜粋)

詳しくは公式サイトへ
http://www.tohostage.com/kazetomo/index.html

興味が無い人でも名前位聞いた事のある有名な作品です。

・・・私恥ずかしながら上の例に漏れず、名前しか知りませんでした。

なので、初☆風と共に去りぬ!!です。

“去りぬ”って言うのは、“去らない”では無く、“去ってしまった”という事らしく・・・

南北戦争という「風」と共に、当時絶頂にあったアメリカ南部の貴族的白人文化社会が消え「去った」事を意味する。との事。

今日は大千秋楽です!

席は、2階席の一番後ろの一番端っこ!!
つまり帝劇の一番隅なのです!
ちょっとワクワクいながらその席に着くと・・・意外や意外・・・結構良いかも。
前を遮るものが何もないです。
当然舞台が遠くて、肉眼だといつも以上に小っさ。
でもオペラグラスを持って行ったので、表情も確認しながら楽しめました。

さて、初風共ストーリー・・・う~ん。

私、ちょっと・・・う~んでした。

それはたぶん、主人公のスカーレット・オハラに共感出来るところが皆無だったからかもしれません。
いくら壮大なスケールで素晴らしいテーマだったとしても、主人公がその物語の大半を占めるわけなので、何がしか魅力を感じなければ・・・う~ん。なのです。

演じた米倉涼子さんは、とても綺麗でした。
ちょっと台詞をカミカミな所が気にはなりましたが、天真爛漫というか我がままというか、現代で言うところの“小悪魔”的なスカーレットを良く表現していて、ドラマではなかなか目にする機会が少ない可愛らしさも表現されていました。
いつもクールでカッコいいってイメージだったので新鮮でした。

共感出来なかったという話に戻りますが、
いくら芯が強くて毅然とし、美しく逞しかったとしても、私の眼には、あまりに酷く独りよがりにうつったのです。

 既に許嫁がいるアシュレーに横恋慕し、当てつけで愛してもいない相手と結婚・・・
 夫が死んで流した涙は喪服を着るのが嫌だからって理由・・・
 戦争で傷ついた人へのいたわりも表面的なもので想いは無く、どうでも良いって感じ・・・
 懲りずにアシュレーを誘惑・・・
 故郷タラの地を守るためとはいえ、お金に困れば妹の婚約者フランクを奪い結婚・・・
 その夫も馬鹿にし、ないがしろにし・・・
 自らの不用心な行動が難民から襲われるという事件を引き起こし・・・
 制裁を加えようとしたフランクは銃弾に倒れてしまう・・・
 その後バトラーと結婚するが、まだアシュレーへの想いを引きずり上手くいかず・・・
 ある日、突然アシュレーへの熱が冷めれば、夫をひきとめようとし・・・

えぇ!!なんて勝手な!!

ってどうしても思ってしまったのです。
まぁそれでラストは、スカーレットの周りには誰もいなくなってしまうのですが、唯一残った雄大なタラの大地で1人強く立ちあがる・・・どこまでも強い生命力と希望と共に・・・って。
が、これは私のあくまで個人的な感想で、人それぞれ感じ方があるから。
ただ、なんかね・・・伝え聞いてスカーレットはとてもカッコ良くて美しくて、時代の波に翻弄されながらも毅然と凛々しく1人で立って・・・ってイメージを勝手に創り上げていた私は、ちょっと拍子抜けしたのです。
きっと映画や原作を読んだら、また違った感想が出てくるかもしれません。


寺脇康文さんが演じたレット・バトラーはとても魅力的な男性でした。
破天荒だけれど、余裕があって、頭も良く、愛も思いやりも有り・・・
ワイルドでちょっとお調子者っぽい所が寺脇さんにピッタリでした。
スカーレットを愛して、無慈悲な彼女を何度も助け、ギリギリまで彼女と上手くやっていこうと試みるも・・・
しだいに疲れ、愛を失っていく・・・
こんなに素敵な男性を逃すなんてスカーレットって救われないねって思っちゃった位。


アシュレーの岡田浩暉さんは優しい雰囲気がとても素敵でした。
モテモテなアシュレーですが、スカーレットに何度も翻弄されながらも、メラニーとの真実の愛を確実にシッカリと築いているのが、なんだか嬉しく感じました。


メラニーの紫吹淳さんは、流石元宝塚トップの気品ですね。
バトラーに唯一の淑女と言わしめた程のメラニーは、本当に上品な感じでした。
私だけでしょうか?
地味ですが、意外とスカーレットより強い芯を秘めていたんじゃないかなぁって思います。


スカーレットの2番目の夫、フランクの近江谷太朗さんは初セリフから面白くて・・・
「スカーレット!スカーレット!スカーレット!」
って叫びながらワンコの様にかけてきて、スカーレットには軽くあしらわれ、キュ~ン。
・・・ちょっと可愛いです。
結婚後、スカーレットにないがしろにされながらも、スカーレットが襲われたと知って、危険な地へ赴き銃弾に倒れてしまうのですが・・・
知らせを聞いて、我を忘れて全力疾走される姿・・・の後に聴こえた銃声は・・・とても悲しかったです。
風共の中で、一番悲しかったです。
それは私が近江谷さんのファンだからか、フランクのキュートでちょっと頼りないけれど優しい、母性本能をくすぐる様なキャラが好きだからか・・・
兎に角悲しかったです。


ベル・ワトリング役の高橋ひとみさん
美しくて、カッコ良くて・・・女性キャラの中で一番好きでした。
娼館の女主人の役でしょうか?
鮮やかで、色っぽくて素敵でした。


衣装が新感線のバラサムと同じ方が担当されてました。
スカーレットがカーテンから作るように命じた緑色のドレスがとても美しかったです。
米倉さんが着た中で一番好きかも。
次は白いドレスか赤いドレスか甲乙つけがたいかなぁ。

カーテンコール!!
近江谷さんと敦士さんが追いかけっこコントの様に舞台を突っ切る程の勢いで走って登場!!
近江谷さんっぽいなぁって嬉しくなりました。
千秋楽と言う事で、カーテンコールで数人のキャストの方が挨拶をされました。
寺脇さんはなかなか弁がたちますね!
さくさく進行されていました。
岡田さんは、この作品は帝劇にとってのタラの大地なんじゃないかって・・・
米倉さんはちょっと涙ぐみながら一生懸命挨拶をされていました。
沢山の方が感動して、1階席はほぼ総立ち・・・超有名なこの作品をやっと観劇出来、有意義な一日でした。

theme : 舞台とミュージカル
genre : アイドル・芸能

comment

Secret

No title

わかります!私はスカーレットファンですが、スカーレットがとんでもないことしてるのは「おいおい」って感じですよね(^^;)

私がなぜ好きかっていうのはもう映画の魅力、スカーレットを演じたヴィヴィアン・リーの魅力、レッドを演じたクラーク・ゲーブルの魅力の力ゆえだと思います。

あの映画の素晴らしさがあるから、新たにあの世界を舞台で表現しなければならない役者さんたちは大変だと思います。

太朗さん、またフランクやってくれるといいなあ。

>あいちゃんへ

あいちゃん、コメントありがとう☆
あいちゃんは映画ファンなのね!
そんなに素晴らしいなら一度観てみたくなりました。
太朗さんフランクは本当に可愛い~って思ってしまって、私もまた観たいです。
でも、わたしが、スカーレットファンになるのはまだ先かも・・・^^

近江谷さん効果

近江谷さんが結構な役で出演するということだけで、私にとっても気になる舞台だったのですが・・・高いので・・・う〜ん!?
という感じでした。
私たち以上の年齢のものにとっては「風と共に去りぬ」といったら、ビビアン・リーの映画の印象が強すぎてしまいます。
確かに、スカーレットは現代の女性には共感されないですね。

>nanaさんへ

近江谷さんは、出番がとても短めだったのですが、なかなか目立って素敵な役だったと思います。
好感度大でした。
そうそう!帝劇高い~・・・ので、今回は申し訳ないのですが、B席です。
同じ並びにはご年配の夫婦でご観劇されている方がいらして、休憩時間に旦那さんが飲み物を買ってきて2人で飲みながら風共の事を話してりしているのを素敵だなぁって思ったりしました。
対照的に舞台ではスカーレットが次々と愛を失っていく・・・ちょっと複雑な気分になってしまいました。
ビビアン・リーさんはそんなに素晴らしかったのですね!
他にも言われている方がいました。
機会があったら観てみます。
私が、スカーレットに共感できる日はくるでしょか(苦笑)
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